業務用冷蔵庫の材質別メリット・デメリット
業務用の台下冷蔵庫には(テーブルタイプ)には内装の材質種類が2種類有ります。1つの種類はステンレスの製品、もう1種類は樹脂(プラスチック)で作られた製品です。
ステンレス製と樹脂製、それぞれのメリット
ステンレスのメリット
ステンレス製の商品は樹脂と比較して劣化が少ないので長持ち致します。
内装がステンレス製の商品はユニット(コンプレッサー)の位置を左右どちらかを選ぶ事が出来ます。
樹脂のメリット
一方、樹脂製は価格が安価な反面、劣化によりひび割れ等が発生致します。
内装樹脂の製品は左ユニットのみしかありません。
厨房機器類の熱がこもらないために
狭い厨房の場合は冷蔵庫のすぐ横にフライヤーやコンロなどの熱機器が置かれる場合が多いです。冷蔵庫のユニット(コンプレッサー)と熱機器は極力離して置く方が良いです。レイアウトに応じて冷蔵庫のユニット位置を熱機器とは反対側にした方がよいため、ユニット位置を左右どちらか選べるステンレス製が良い場合もあります。