飲食店開業で厨房機器を買う時の注意点

飲食店オープンに向けて厨房機器の費用を抑えようと、いろんなお店の厨房機器を比較される方は多いと思います。その中で注意が必要な点がいくつかあります。

安いからという理由だけで購入すると使用できない場合がいくつかあるのです。
失敗になりやすい例を挙げると、

・寸法が合わずに収まらない。
・ガスの種類が違ったり接続口径が合わない。

等というケースがあります。

また、幅・奥行・高さだけでは不充分です。
なぜかというと床には傾斜や段差、給排水設備やガス配管などの障害物があるからです。

水を使う厨房機器、あるいはそうでくても配管の上に設置したい場合、厨房機器の足の長さの調整、作業台やシンクのなどのステンレス機器の場合は下棚の高さや壁に接する部分の位置など、配管を交わすように考慮しなくてはなりません。
既製品をそのまま買う場合、床の障害物に機器の足がぶつかり定位置に設置出来ないことが多々あります。

せっかく安い厨房機器をお客様自身で見つけて購入されても使えなかったり通路が狭くなってはあまり意味がありませんよね。

近畿厨房では現場現場の厨房状況に合った厨房機器をお客様と相談しながらご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。